2024.09.26
後遺障害の異議申立てにより、後遺障害等級を獲得し300万円超の示談金の増額ができた事例
依頼者プロフィール
- 女性・40代
- 事故態様:自動車 対 自動車
ご相談のきっかけ
自動車同士の追突事故により依頼者は頸椎捻挫を受傷。症状固定後の後遺障害等級申請に非該当と判断されたため、当事務所に相談に来られました。
当事務所の対応
当事務所としては、後遺障害等級申請に非該当となってしまった事情を分析し、一定の症状が残っていること、通院経過などから残存症状が強く残っていることを客観的に証明できると判断し、後遺障害等級申請に対する異議申立てをすることとしました。
異議申立てにあたっては、残ってしまった症状について医学的に証明でき、その内容が後遺障害等級上の後遺障害に該当すると主張することが必要になります。
主張にあたっては、通院先の病院へカルテ開示を請求したり、主治医へ意見照会を行う等の対応が必要になってきますが、当事務所は滞りなくこれらの対応をすることが可能です。
後遺障害について非該当と判断されてしまった場合でも、あきらめることなく異議申立てにより後遺障害等級の認定を勝ち取る可能性があるか検討することが大事です。