2024.09.26
夫による不倫で、不倫相手に慰謝料の支払いと今後一切会わないことを約束させた事例
依頼者プロフィール
- 女性・20代
- 家族構成:配偶者、子供1人
ご相談のきっかけ
依頼者は、夫がマッチングアプリで知り合った女性と不倫をしていることを知った女性です。幸いにも不倫相手の住所や本名を知る手掛かりをつかめたため、その不倫相手の女性に対する慰謝料請求を目的に相談に来られました。
当事務所の対応
当事務所としては、マッチングアプリで知り合った相手であっても不倫相手の個人情報を調べる方法はあると説明した上で住所や本名の調査業務から開始しました。その結果、不倫相手の住所氏名に加えて不倫をしている決定的な証拠も得られたことから、その不倫相手に対して不貞慰謝料の請求を行い、慰謝料の支払いと夫と今後一切会わないことを約束させて示談をすることができました。
不倫相手への慰謝料請求にあたっては、マッチングアプリで知り合った場合など相手の個人情報をつかめきれずに請求をあきらめざるを得ないケースも多々あります。そのような場合でも、いま判明している情報をもとに弁護士会照会などの調査を行うことで慰謝料請求に必要な個人情報をつかむことができるケースもあります。
慰謝料請求にあたっては弁護士による入念な調査により、相手に言い逃れさせずに請求が可能になることもあります。そのため、不倫が発覚した段階でまずは慰謝料請求などが可能なのかご相談いただけると幸いです。